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2015年05月21日

全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)

三重県和牛繁殖協議会を設立しました

三重県の和牛繁殖基盤の強化に向けて、生産者とJAグループ、関係団体などは5月19日、「三重県和牛繁殖協議会」を設立しました。

本県の肉用牛は農業産出額68億円(2013年)の基幹品目。生産者は肥育経営が主で、素牛(子牛)を県外から多数導入しています。生産者の高齢化などで全国的に子牛不足と高値相場が続くなか、繁殖基盤の強化が緊急課題となっています。

協議会は、県内29生産者・法人、全国和牛登録協会三重県支部、県畜産協会などの正会員、県家畜人工授精師協会、JA全農みえなどの賛助会員、県内7JAなどの協力会員で構成。事務局を全国和牛登録協会三重県支部(JA全農みえ畜産課内)におきます。

和牛繁殖に特化した県内初の取り組みとして、既存の繁殖生産者の技術向上や相互連携、新規に繁殖経営を予定する生産者への情報提供の場として事業活動をすすめます。

設立総会では、規約や役員、活動計画・収支予算など4議案を承認。総会後の役員会で、会長にヤマギシズム生活豊里実顕地農事組合法人の高橋護理事、副会長に株式会社三重加藤牧場の加藤勝也代表取締役を選任しました。

今後、生産和牛素牛の品評会や県研究機関との情報交換会、繁殖母牛の勉強会、技術・経営向上のための研修会、会員牧場の巡回調査などを計画しています。