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2016年01月26日

全国農業協同組合連合会三重県本部(JA全農みえ)

三重県和牛繁殖協議会研修会を開きました

和牛繁殖技術の向上で生産頭数の拡大につなげることをねらいに、三重県和牛繁殖協議会(事務局=JA全農みえ畜産課内の公益社団法人全国和牛登録協会三重県支部)は1月25日、津市のプラザ洞津で、協議会発足後初めての研修会を開きました。生産者やJAグループ、県関係機関、畜産団体などから50人が参加しました。

繁殖用雌牛や肉牛の減少で和牛の不足感が恒常化し、素牛や肉牛の相場が高騰しています。そうしたなか、三重県では生産基盤の確保に向けた繁殖雌牛の増頭とその体制づくりが重要課題となっており、2015年5月に同協議会を設立しました。

研修会に先立ち、協議会と関係団体、県関係者による意見交換会を開催。協議会から、新規参入者や小規模経営者の繁殖用雌牛増頭についても支援が受けられる県独自の補助助成などを要望し、繁殖基盤強化に向け関係者が連携して取り組んでいくことを確認しました。

研修会では、県畜産研究所から繁殖技術や子牛飼養管理について、公益社団法人全国和牛登録協会からこれからの和牛改良について、それぞれ講演がありました。

このあと、「繁殖用雌牛・子牛の増頭における問題点」をテーマに、グループ座談会を行いました。参加者は、自らが抱える課題を出し合い、今後の生産性や経営の向上をめざして活発に意見や情報を交換しました。