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2018年05月31日

加工かぼちゃ出荷販売会議・加工キャベツ反省会を開催しました

JA全農みえ園芸振興課は5月22日、津市の三重県勤労者福祉会館で2018年産加工かぼちゃ出荷販売会議と2017年産加工キャベツ反省会を同日開催し、JA、市場、県関係機関や本県本部などから関係者が出席しました。

今年産の加工かぼちゃは、県内9JA計14ヘクタールで作付けし、約170トンの出荷販売を計画。県全体での取り組みを始めて5年目となる今年は、加工・業務用の原点に立ち返り、手順を「省略」するのではなく「省力」することで、生産者の負担軽減と手取り向上に取り組むことを再確認しました。実需者からの要望に応えるため、より食味の良い新たな品種「蔵の匠」の導入に向けて試験栽培を実施し、既存品種との比較検討を行います。

17年産の加工キャベツは、10月以降の長雨や2度の台風、寒波、年明けの雪などが生育に大きな影響を与え、出荷数量は計画の約4割となりました。実需者への販売は、契約数量に足らない分を生食用で対応したことを報告し、緊急時の契約単価設定について協議しました。加工・業務用野菜生産基盤強化推進事業(753事業)の取り組みの進捗状況を確認し、関係書類の保管・整理状況を調査する現地検査のスケジュールについて説明しました。

両品目とも、生産者の出荷作業効率化のため、本県本部所有の鉄コンテナを利用したレンタル制度を紹介しました。実需者への安定供給と生産者の手取り向上につなげるため、産地情報の共有と在庫調整による集出荷体制の確立をめざし、生産者、JAグループ、実需者がしっかりと連携して取り組むことを申し合わせました。